「小さな平和」を求めて ポツダム・トルーマンハウスとヒロシマ・ナガサキ広場の記録
日本が降伏する前、米英ソの3首脳がポツダムで会談した。それと平行し、米国はポツダムで原爆投下を最終決断する。その過去を知ったポツダム市民のイニシアチブで、当時米国トルーマン大統領が滞在していた邸宅前の広場が「ヒロシマ・ナガサキ広場」となる。記念碑もできる。
ポツダム会談の数か月前、日本の購入した酸化ウランがドイツの潜水艦でドイツから日本に運ばれようとしていた。
戦後被爆80年の今、生活において原爆投下の過去とどう関わり、平和をどう守っていくべきなのか。