義妹にちょっかいは無用にて 7
書き下ろし長編時代小説
人気シリーズ、激動と感動の最終巻! 間宮林蔵のもとで隠密働きをすると決意した大平将太は誰にも別れを告げずに姿を消した。大平家の両親にはなんらかを知っている雰囲気を感じるが、妹の理世は自分から詮索はせずに、気丈に変わらぬ日常を生きている。将太は八丈島に渡っていた。そこでは意外な人物との再会が――。ようやく己の道を見つけ、逞しく成長する将太。少しの年月が経ち、理世には新たに縁談が来てしまうが……。意外さと切なさと喜びに満ちた江戸の恋模様&青春群像、気持ち爽やかに大団円!