新時代の教育相談
つなぐ、支える、ともに歩む
予測困難な時代のなか、前例・正解のない課題に直面した際にも、児童生徒一人ひとりと向き合いともに歩んでいけるよう、教育相談の意義と実践を丁寧に掘り下げた教育相談の教科書。現場で奮闘を重ねる執筆者らが、各章で教育相談の意義と実践を丁寧に解説しつつ、現場の実情や最新の知見といった話題提供を行い、これからの教師が身につけるべき教育相談の視点や態度について示唆する。基礎編と応用編の二部構成を取り、各章末には、他者との対話を通してより自らの考えを深め、広げられるよう、ディスカッショントピックが設定されている。