李在明自伝

わたしが目指す韓国

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著者:李在明 ストーリーテリングコンテンツ研究所 波佐場清 
出版社:東方出版(大阪) 
価格:1,800円

発売日:2025年04月
判型:B6/ページ数:218
ISBN:9784862494658

内容情報(日販商品データベースより)

韓国の最大野党「共に民主党」代表・李在明の自伝、日本語版登場。

「貧困ゆえに悔しく悲しい思いをしている誠実で素朴な人たちのた

めに生きていきたい。その夢があってここまで来た」との言葉は、

小学校卒業後は働かねばならなかったという、貧困の中で育った自

身の境遇を想起させる。

韓国史上初の現職大統領逮捕と大統領選挙の行方。その対抗候補と

してクローズアップされる話題の人物の自伝。



〓目次

はじめに 春の大地に芽吹くいのちのささやき



第一章

 たいへんな奥地で、一匹の貂のように/変わり者/

 頬に二十七発/母が信じたがった占いの力/

 五年生は全員、修学旅行に行く/

 十三歳、ネックレス工場、十二時間労働



第二章

 貧しいからといって愛を知らないだろうか/

 父との戦争、その始まり/わたしの体に残る百個の傷痕/

 十五歳の成功/中学課程を三カ月間で勉強/

 洪代理になるか、洪代理のいない世をつくるか



第三章

 詩を覚える二人の少年工員/

 ソンイル学院のキムチャング院長/

 沈ジョンウン君と絶交/独り、痛みに苦しんだ日々

 「闘鶏」と「おとなしい子」



第四章

 遺書を書く/薬剤師の説教

 どうして道を逸れなかったのか/大学の道が開かれる

 真夜中の全力疾走/少年工員、大学生になる



第五章

 弱者の力になろう/バイブルを「ビブル」と読む大学生/

 広峙嶺、寒溪嶺、小青峰、飛仙台/李ヨンジン君との約束/

 投石戦に加わる/在明よ、しっかりしろ



第六章

 貧しかったころの人たちを忘れない/

 わたしたちの民主主義はこうしてやってきた/

 苦痛の真っただ中、息子を待つ/

 名士? 権力者? まずは、まともな人間に/

 すべてを失ってもいい/道を開いてくれた、あの方



第七章

 二十五歳の弁護士を応援してくれた人生の師たち/

 お金にはならなくても、仕事はたくさんありました/

 お金の使い方/どうしてそんなに一生懸命なの?

 妻、金恵景と出会う/六連発ガス銃
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