人はどのようにことばを使用するのか
意味・語用論からその応用まで
本書は、人が日常的に使用することばを対象とし、ことばを用いて営まれるコミュニケーションを視野に入れた言語研究の論文集である。各論者が、ことばの用法、構文、発話の意味、レトリック、談話、言語教育、社会との関わりなど、様々な素材や道具を使い、ことばが織りなす世界の規則性や秩序性に迫る。吉村あき子教授退職記念論文集を兼ねる。
執筆者:LEE Kiri、荒木琴乃、松永香奈、北嶋穏香、中口実優、今野弘章、平尾恵美、森木乃美、松山加奈子、山本尚子、笹本涼子、白阿栄、盛田有貴、コ田真央、東元千尋、長辻幸、周琳、岡朱美、松永光代、村田和代、後藤リサ、須賀あゆみ