食の安全 新訂

放送大学教材 4261 
仕入元在庫あり

著者:朝倉富子 
出版社:放送大学教育振興会 NHK出版 
価格:3,200円

発売日:2025年03月
判型:A5/ページ数:304
ISBN:9784595325090

内容情報(日販商品データベースより)

1.食とその安全性 2.化学物質の代謝と生体応答 3.化学物質の代謝 無機化合物を中心に 4.発がん物質 5.食品とアレルギー 6.食品に含まれるハザード(危害要因) 7.食品に意図的に使用する物質 8.食品の変質 9.健康食品の安全性と適正利用 10.生物学的病因T(細菌・ウイルス) 11.生物学的病因U(細菌毒素・自然毒) 12.生物学的病因V(寄生虫) 13.生物学的病因W(社会的要因) 14.食の安全問題の展開 15.食の安全性確保に関する政策

私達が口にする食品は、生産、加工、保存、流通などの過程を経て届けられるが、この過程で危害要因が含まれると、食中毒や健康被害の発生に繋がる。食品添加物や農薬など本来食品には存在しない成分や、機能性表示食品、特定保健用食品、また、未利用の生物を利用した新規食品の登場など、食を取り巻く環境は変化し複雑化している。本書では、食品に含まれる危害要因と、食の安全に関わる項目を系統立てて解説し、法体制や行政組織についても言及する。

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