ラスト1行でわかる名作300選

仕入元在庫あり

著者:斎藤美奈子 
出版社:中央公論新社 
価格:2,500円

発売日:2025年01月
判型:A5/ページ数:328
ISBN:9784120058813

内容情報(日販商品データベースより)

名作の「アタマ」ばかりがもてはやされ、
「オシリ」が無視されてきたのはなぜなのか?
死ぬまでに読みたい本が多すぎるから、1作1ページで解説だ!
文豪の知性をエンディングに学べる贅沢な冊。

森鴎外は『雁』で読者に八つ当たり!? 
ドストエフスキー『カラマーゾフの兄弟』の否めない唐突感。
カミュ『異邦人』は自己承認欲求が爆発? 
福沢諭吉『学問のすゝめ』は人間関係に悩む若者に……

時代を越えて愛されながら、意外と知られていない名作のラスト一文。
世界の文学300冊をオシリの一文から解説しつつ、
文豪たちのセンスや生き方を鋭く批評する、
斎藤美奈子流・切れ味抜群のブックガイド!
さて、以下はなんの作品のラスト一行でしょう?

「私だけ、いつ、どこで途中下車したのだろう。」
「下痢はとうとう止まらず、汽車に乗ってからも続いていた」
「……ったく、……この、未熟者めが!」

『名作うしろ読み』&『吾輩はライ麦畑の青い鳥-名作うしろ読み』を合本し、新たな書き下ろし26本を加えた完全版。

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