「関係づくり」を大切にするボールゲーム指導
ゴール型、ネット型、ベースボール型という「型」ベースの球技の授業づくりに当たって、各種目に専門特化した個別理論ではなく、種目横断的な視点から球技という文化領域を形づくるための一般理論を立ち上げ、体育授業の実践現場に周知していくことを目指す。練習を一通りしてからゲームに参加して「動きづくり」を身に付けることは、様々な体格体力差のある子どもたちを相手に、体育の限られた授業時間内には難しいことだろう。「関係づくり」に焦点を当て、限られた役割でゲームに参加したり、仲間と役割を分担しながら課題を解決したりしていくことを学ぶ方法を提案する