インストゥルメンツ オブ ダークネス
第二次大戦、夜間航空戦の勝敗を決した電子戦の攻防
著者:アルフレッド・プライス 高田剛
出版社:プレアデス出版
価格:2,600円
発売日:2024年11月
判型:A5/ページ数:350
ISBN:9784910612157
第二次大戦では日本でもヨーロッパでも爆撃機と防空部隊の戦いが戦争全体の勝敗に大きく影響した。爆撃作戦では損害を減らすために夜間爆撃を行うことが多かった。目視による戦闘が困難な夜間航空戦では、攻撃側も防衛側も電子技術を利用したレーダー、航法、通信、管制などのシステムが不可欠だった。そのため、航空戦の裏では電子システムの開発や妨害を巡って激烈な戦いが繰り広げられた。今もなお、語られることの少ない電子戦に焦点を当てた本書は、実戦の経過に沿って発展の歴史、戦闘への影響が描かれており、科学者、技術者、軍人、政治家など関わった人々を丹念に綴っている。軍事関係の歴史、技術に興味のある方には必読の書である。