湖月訳源氏物語の世界 4

名場面でつづる『源氏物語』  湖月訳源氏物語の世界 
仕入元在庫あり

著者:島内景二 
出版社:花鳥社 八木書店
価格:2,200円

発売日:2024年10月
判型:A5/ページ数:344
ISBN:9784868030041

内容情報(日販商品データベースより)

因果応報をこえたその先には……

紫の上と光源氏に〈救い〉はあるのか。



NHKラジオ「古典講読」で話題!

『源氏物語』の名場面を、『湖月抄』をもとに読み解く。



『湖月抄』は、江戸時代の学者・北村季吟による、『源氏物語』を読むための定番の入門書。

明治時代に入っても広く読まれ続けて、鴎外や一葉、晶子も読んでいた。

本居宣長は『湖月抄』の解釈を批判しているが、それをもふまえて読むことで、『源氏物語』の古くて新しい魅力を味わう。



全6巻構成。第4巻では「若菜上」「若菜下」「柏木」「横笛」「鈴虫」「夕霧」「御法」「幻」を読む。

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