日本映画の「働き方改革」

現場からの問題提起

平凡社新書 1069 
仕入元在庫あり

著者:深田晃司 
出版社:平凡社 
価格:1,100円

発売日:2024年10月
判型:新書/ページ数:216
ISBN:9784582860696

内容情報(日販商品データベースより)

《概要》
ハラスメント、やりがい搾取、長時間労働……。悪循環から抜け出すためにはどうすればよいのか? 近年、セクハラ・パワハラ、長時間労働や低賃金など過酷な実態が明らかとなり、問題なっている映画業界──。その問題の根底にある要因は一体何なのだろうか? そして、業界に携わる人々が健全に働くためには具体的にどうすればよいのだろうか? 是枝裕和、諏訪敦彦ら監督有志で作る「action4cinema日本版cnc設立を求める会」のメンバーでもあり、映画業界の労働問題に積極的に取り組んできた深田晃司氏が、映画監督としての立場から提案する持続可能な映画業界をつくるための解決策。

《目次》
はじめに
第一章日本映画の「現状」
第二章 日本映画の「これまで」
第三章 日本映画の「これから」
第四章 映画の歴史から学ぶメディアリテラシー
あとがき


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