日本人にとって教養とはなにか
〈和〉〈漢〉〈洋〉の文化史
著者:鈴木健一(文学) 出版社:勉誠社 価格:3,500円 発売日:2024年10月 判型:四六判/ページ数:392 ISBN:9784585390442
古来、人びとはより良い生き方を求め、より広い世界へとつながっていくために、さまざまな文化や知識と触れ合い、まじりあう中で社会とその規範を作り上げてきた。奈良時代以前から現代にいたるまで、日本人が「人としてどう生きるか」を模索してきた歴史を、日本由来の文化である〈和〉、中国由来の文化である〈漢〉、そして欧米由来の文化である〈洋〉の交錯の中から描き出す画期的な一冊。
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