完全版土地 20巻

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著者:朴景利 金正出 清水知佐子 
出版社:クオン 地方・小出版流通センター
価格:2,800円

発売日:2024年10月
判型:B6変/ページ数:448
ISBN:9784904855607

内容情報(日販商品データベースより)

日本の敗戦を予感しつつ皆が息を潜めている中

ついに解放の日が!



韓国を代表する大河小説

全20巻、世界初の完訳





弘を頼ってハルビンに行った栄光は、独立運動に関わり父と親しかった錫、良絃の実父・相絃らと出会う。

栄善は智異山の家に母が来たことで、兄の満州行きを知る。

西姫は仁川の良絃を気遣い、平沙里の屋敷に連れ戻した。

永八が死んで平沙里の来歴を知る人も少なくなり、代々続く家同士の因縁も新しい世代に払拭されていく。

南姫は延鶴の配慮で晋州の参判家に身を寄せ、尚義は女学校を卒業した。

自分の意思が希薄だった人生を悔やみ、明姫は周囲を驚かせる行動に出る。それを機に集まった海道士やカンセら山の男たちは、スパイを捉えたとの知らせに緊張感を高めた。

そうした中、とうとう皆が待ち望んだ日を迎える。

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