マンガでやさしくわかる非認知能力の伸ばし方
著者:中山芳一 ユニバーサル・パブリシング 山中こうじ
出版社:日本能率協会マネジメントセンター
価格:1,600円
発売日:2024年09月
判型:四六判/ページ数:232
ISBN:9784800592613
2000年にノーベル賞経済学賞を受賞した、シカゴ大学のジェームズ・ヘックマン教授の
幼児教育の研究がきっかけで注目され、日本でも2020年の教育改革の核として盛り込まれた「非認知能力」。
IQや学校のテストのように数値化できる認知能力に対し、
非認知能力とは、「目標を達成するための勤勉さ」「意欲」
「知的好奇心」「協調性」「自己肯定感」「表現力」など、
数値では測定しにくい総合的な人間力を指します。
健やかな心を育み、将来の幸せと成功につながることから、
「あと伸びする力」とも言われています。
先行きが見えない現代社会では、約8割の親が「失敗しても立ち直れて成長できること」
「自分の力で道を切り開けること」といった「非認知能力」の高い子に育ってほしいと願っているといます。
本書では、非認知能力について解説するとともに、
マンガも交えながらわかりやすく家庭教育の中で非認知能力を高める方法を紹介します。