虚構の文色/劇のありか 近代日本の小説と演劇をめぐって
著者:宮内淳子 出版社:翰林書房 八木書店 価格:3,600円 発売日:2024年08月 判型:A5/ページ数:284 ISBN:9784877374822
泉鏡花、宮澤賢治、坂口安吾、太宰治などの作品をそれぞれ夢、香り、異界、はなしといったキイワードから読み、後半では新劇の展開を、岸田國士、田中千禾夫、矢代静一、井上ひさしなどの戯曲や岡本かの子の小説などから辿ってみる。
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