湖月訳源氏物語の世界 3

名場面でつづる『源氏物語』  
仕入元在庫あり

著者:島内景二 
出版社:花鳥社 八木書店
価格:2,400円

発売日:2024年08月
判型:A5/ページ数:384
ISBN:9784868030034

内容情報(日販商品データベースより)

NHKラジオ「古典講読」で話題!



『源氏物語』の名場面を、『湖月抄』をもとに読み解く。



『湖月抄』は、江戸時代の学者・北村季吟による、『源氏物語』を読むための定番の入門書。

明治時代に入っても広く読まれ続けて、鴎外や一葉、晶子も読んでいた。

本居宣長は『湖月抄』の解釈を批判しているが、それをもふまえて読むことで、『源氏物語』の古くて新しい魅力を味わう。



全6巻構成。第3巻では「蓬生」「関屋」「絵合」「松風」「薄雲」「朝顔」「少女」「玉鬘」「初音」「胡蝶」「螢」「常夏」「篝火」「野分」「行幸」「藤袴」「真木柱」「梅枝」「藤裏葉」を読む。

<< 前のページへ