過去と思索 第三分冊
著者:アレクサンドル・イワーノヴィッチ・ゲルツェン 金子幸彦 長縄光男
出版社:岩波書店
価格:1,370円
発売日:2024年08月
判型:文庫/ページ数:510
ISBN:9784003860427
ニコライ一世治下のロシアはその帝政史上、言論統制の最も厳しい時代だったが、皮肉にも、思想の世界には稀に見る豊穣な果実をもたらした。「西欧主義」と「スラヴ主義」という二大潮流が生まれたのである。流刑先から戻ったゲルツェンは、両者の間で繰り広げられた激しい論争で、主役の一人であった。(全七冊)