英語で日本語を考える
著者:片岡義男 出版社:筑摩書房 価格:780円 発売日:2024年08月 判型:文庫/ページ数:192 ISBN:9784480439703
Q 英語でなんて言う?「ことの自然ななりゆき」「でも私って、いつもそうだから」「きみがいてくれるなら、この世のなかも捨てたものじゃないよ」例えば、「地元産」は英訳すると“locally grown”。「産出された」あとの状態を示す「産」が“grow”という動詞を用いて表される、とても英語らしい言いかただ。この表現の違いとはなんだろう。英語を鏡にして写し出される日本語の構造や性能、また立ち現れてくる強さや弱さなどについて、小説家である著者が考える。解説 倉林秀男
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