パレスチナ詩集
著者:マフムード・ダルウィーシュ 四方田犬彦
出版社:筑摩書房
価格:1,400円
発売日:2024年07月
判型:文庫/ページ数:208
ISBN:9784480439536
パレスチナに生まれ 入獄と亡命を生きた大詩人
惨事と野蛮に抗して 詩は可能か
「世界の果てに辿り着いたとき、われらはどこへ行けばよいのか。/最後の空が終わったとき、鳥はどこで飛べばよいのか。」詩を喪失したとき、敗北した国はさらに敗北する。ホメロスに始まる西洋文学がつねに勝者の側から語られてきたとするならば、今こそ敗者の声を詩に結実させなければならない。本書はパレスチナの亡命詩人の、生涯を懸けた絶唱である。