ふつつかな悪女ではございますが 8

雛宮蝶鼠とりかえ伝

一迅社ノベルス  
仕入元在庫あり

著者:中村颯希 ゆき哉 
出版社:一迅社 講談社・一迅社 
価格:1,300円

発売日:2024年04月
判型:四六判/ページ数:356
ISBN:9784758096324

内容情報(日販商品データベースより)

厳しい監視の中、玲琳たちは……釣って、歌って、大爆発!?
大逆転後宮とりかえ伝、第五幕「道術我慢の鎮魂祭」、開幕!

皇帝が朱 慧月を監視している――怪しい隠密の動きを察知して、一度雛宮に戻った玲琳たち。
次なる一手は、近く執り行われる『鎮魂祭』に乗じて、入れ替わりの解消をすること。
しかし、またしても皇帝の妨害が!
隣国、丹との国境沿いの地域で、民に粥を施す『慈粥礼』を行うよう、雛女全員に命じたのだ。
その上、慧月の身体に入っている玲琳は、ほかの雛女と引き離され、劣悪な環境に赴くことに……。
「突然の炊き出しなんて無理難題よ」
「慧月様と一層離れてしまうことだけが気がかりです……」
道術が使えない慧月、孤立してしまう玲琳。監視の目に注意を払い、身動きが取りづらくなる二人に、ついに皇帝が自ら接触してきて――!? 絶体絶命の第8巻!

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