奥歯を噛みしめる 詩がうまれるとき
著者:キム・ソヨン 姜信子 奥歯翻訳委員会
出版社:かたばみ書房 トランスビュー 八木書店
価格:2,200円
発売日:2023年11月
判型:四六判/ページ数:232
ISBN:9784910904016
心の傷もわかりあえなさも、
すべてを詩にしたとき、母を愛せるようになった−−。
この世の痛みの声に耳を澄ます詩人が、
母、父、心の傷、そして回復までを綴ったエッセイ集。
奥歯を噛みしめて耐えること、奥歯を噛みしめて愛すること。
何もできなかったあのころ。それは、詩のうまれゆく時間であった。
生きることそれ自体が、詩になる。
それは特別なことではなく、あなたの人生もまた詩なのだ。
寒さに震える心をそっと包み込む、かぎりなくあたたかな30篇のエッセイ。
キム・ソヨン「日本の読者へ」と、三角みづ紀(詩人)による応答エッセイを付す。