ガムラン入門

インドネシアのジャワガムランと舞踊

東京音楽大学付属民族音楽研究所講座  
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著者:東京音楽大学付属民族音楽研究所 木村佳代 樋口文子 
出版社:スタイルノート 
価格:3,000円

発売日:2023年08月
判型:A5/ページ数:304
ISBN:9784799802038

内容情報(日販商品データベースより)

「楽譜が無くても合奏できる」「ドレミとは違う不思議な音律」「ずれていることが普通」…。

西洋音楽とは全く違う、ユニークな哲学を持ったインドネシアのジャワガムラン。

1889年にパリ万博で西洋に紹介されて以降、その豊かで深みのある音色、荘厳なアンサンブルが世界中から注目され、2021年にはユネスコ無形文化遺産にも登録。近年、その価値がますます見直されている。

そのガムランと、水のように流れる美しいジャワ舞踊の世界――文化、歴史、楽器と奏法の紹介、踊りの基礎、用語解説まで――を、豊富な写真やQRコードによる動画で丁寧に解説。

学生から社会人まで、のべ2500人以上もの受講生を輩出した、日本で一番ガムラン教育の盛んな東京音楽大学の講師だから書けた、読んで、見て、聴いて学べる本邦初の入門書、ついに誕生。



第1章 そもそもガムランとは?〜東洋のユニークなアンサンブル

第2章 色々な楽器や歌の紹介 〜音楽的な“役割”ごとに〜

第3章 さあ、合奏!入門編「マニャルセウ」

第4章 さあ、合奏!初級編「アスモロドノ」

第5章 ジャワ舞踊って何だろう ジャワ舞踊の現在・過去・未来

第6章 踊ってみよう!ジャワ舞踊

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