世に資する 信号電材株式会社の50年

仕入元在庫あり

著者:糸永康平 
出版社:石風社 地方・小出版流通センター
価格:2,500円

発売日:2023年07月
判型:A5/ページ数:252
ISBN:9784883443215

内容情報(日販商品データベースより)

交通信号は

誰が

作っているか

知っていますか?



交通信号機はなぜできたのか?

理由はシンプルである。

交通事故を防ぐためにできたのである。

とは言っても、最初にできたのは車のためではない。

馬車による事故を防ぐために1868年(明治元年)にロンドンで設置されたのが世界最初といわれる。

日本には1919年(大正8年)、手動式の信号機が設置された。

しかし交通整理の初めは警察官の「挙手」による手信号である。

次いで信号機が設置され、ススメ、トマレ、と記された手動の「標版」になった。

しかし民衆の理解が進まず却って混乱し、手信号に戻したりしたという。

車や路面電車の増加とともに自動式の信号機に変わってゆくが、

昭和30年代は、交差点での手信号がまだまだ幅をきかせていた。

信号機の役割は、まず歩行者の安全を守ることだが、

モータリゼーションの発展とともに、いかに車の流れをスムーズにして、

交通事故を防止するかということに注力されるようになった。

交通信号は今や空気のような存在だが、

車社会においては、市民の「安全安心」を守るための必須のインフラである。



参考・「交通信号50年史」(交通管制施設協会 昭和五〇年)

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