ドイツ国家学と社会改革
クラウゼ派自然法論の成立と問題圏
著者:木村周市朗 出版社:御茶の水書房 価格:12,000円 発売日:2023年06月 判型:菊判/ページ数:852 ISBN:9784275021786
カントが開拓した近代の形式原理とは何か。この主流に抗して19世紀ドイツの自然法論(法哲学)が提起した、新たな「諸善の秩序」としての万有の交互的な生の諸関係=「人類的生」の構想に光を当てる。
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