踊れ始祖鳥

仕入元在庫あり

著者:くろだたけし 
出版社:ナナロク社 地方・小出版流通センター
価格:1,700円

発売日:2023年06月
判型:四六判/ページ数:136
ISBN:9784867320204

内容情報(日販商品データベースより)

ナナロク社主催「第2回 あたらしい歌集選考会」で、木下龍也 選となった著者による第一歌集。





【本書より5首】

踊ってるところを石にされちゃって始祖鳥なんて呼ばれています

なだらかな坂をだらだらのぼるうち忘れるはずと思われている

生きている者が死ぬのを待っている土はそういう役割だから

ちょうどいいカバンが欲しくなるたびに間違いがちな僕の大きさ

奪いあうボールに触れることもなく離れて立っていても少年





【帯文:木下龍也】

くろださんは穴の入口で世界を見つめている。

穴の底から僕は言う。

くろださん、そこからどんな風景が見えますか、

これからどんな風景を見ますか、

できればその目を、僕にください。



【装丁:名久井直子】

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