リヒャルト・シュトラウス/楽劇エレクトラ

オペラ対訳×分析ハンドブック  
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著者:広瀬大介 
出版社:アルテスパブリッシング 松沢書店
価格:2,400円

発売日:2023年05月
判型:A5/ページ数:120
ISBN:9784865592740

内容情報(日販商品データベースより)

いま あたしは命の火となり

この炎で 世の闇を焼き尽くす──

歌詞と音楽の流れを同時に読める

オペラ・ガイドの新定番!



リヒャルト・シュトラウス研究の第一人者で、作品解説・字幕制作などに定評のある広瀬大介によるリブレット対訳の決定版。

第2弾はシュトラウスが《サロメ》(1905)のセンセーショナルな成功につづいて取り組んだ問題作、《エレクトラ》(1909)。



フーゴー・フォン・ホフマンスタールの台本によるシュトラウス最初のオペラとなった本作品が完成にいたるまでの経緯、ドレスデンでの初演の顛末、その後の受容などについて述べた「解説」のほか、おすすめディスク、音楽構造についてのコラムなども掲載。



左ページで歌詞を追いながら、右ページで音楽分析を読む──。

オペラを立体的に愉しめる、これまでになかったハンドブック。

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