瓦礫抄
著者:小澤實 出版社:ふらんす堂 価格:2,200円 発売日:2022年12月 判型:B6変/ページ数:381 ISBN:9784781415260
◆俳句日記シリーズ3月11日(日)晴春の星拳ふたつをひらきえず人間は心細くささやかな存在にすぎない。それを忘れてはならない。◆あとがきより平成二十三年は東日本大震災が起こった年である。コロナ禍が終息していない現在も辛いが、この年には福島第一原子力発電所の事故も発生して、都内で生活していたぼくにとっても、たいへん心細かった。「瓦礫抄」なる題名は、震災の瓦礫による。震災後の心細さを忘れてはならじと、題とした。
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