藤原道長
摂関期の政治と文化
著者:大津透
出版社:山川出版社(千代田区)
価格:800円
発売日:2022年11月
判型:A5/ページ数:104
ISBN:9784634548190
摂関政治は藤原道長の時代に頂点を迎えたといわれるが、道長はわずかに一年ほど摂政になっただけであった。そこにはどのような意味があり、道長はどのような政治をめざしたのか。そして文化面で果たした役割も大きかった。道長の造営した寺院・仏像は後世に影響を与え、宮廷ではすぐれた文芸や書が生まれ、華やかな宴が催された。道長の一生を追いながら、その政治の特色を古代国家の歴史のなかに位置づけ、文化の達成を再評価したい。
---------------------------------------------
〈目次〉
道長の実像にせまる
@道長の登場
A道長と一条天皇
B三条天皇との対立と外孫の即位
C道長の政治
D道長の文化
おわりに―栄花物語・御堂関白記―