椎名林檎論 乱調の音楽
著者:北村匡平 出版社:文藝春秋 価格:2,000円 発売日:2022年10月 判型:四六判/ページ数:392 ISBN:9784163916064
「文學界」掲載時から大きな話題を呼んだ連載が書籍化!デビューから約20年。椎名林檎は、日本の音楽界にとって常に大きな存在であり続けている。しかしながら、彼女に関する評論はあまりに乏しかった。椎名林檎のファースト・アルバム『無罪モラトリアム』から東京事変の最新アルバム『音楽』まで。その規格外の才能を、歌詞・和音・構成・歌唱・意匠から統合的に論じる。椎名林檎の音楽を「演奏」するように批評し、その音楽の本質に迫る。
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