神曲のツボ! 「カッコいい」の構造分析

仕入元在庫あり

著者:坪口昌恭 
出版社:アルテスパブリッシング 松沢書店
価格:2,000円

発売日:2022年07月
判型:B5変/ページ数:144
ISBN:9784865592566

内容情報(日販商品データベースより)

冨田ラボ/冨田恵一さん(音楽家・音楽プロデューサー)推薦!

「あの曲がスペシャルに聞こえるのはなぜか?

緻密で具体的な理論解説を

これほどポップに文章化した本をほかに知りません」



“カッコいい”曲ではいったい何が起きているのか? 並の曲とはどこがどう違うのか?

ロバート・グラスパー、ブラッド・メルドーを始めとする最新型ジャズから、

ウェザー・リポート、マイルス・デイヴィス、チャーリー・パーカー、

ディアンジェロ、ジェイムズ・ブレイク、デヴィッド・ボウイ、

さらにはYMO、SMAP、ブルガリアン・ヴォイスまでを

見開き2ページに1曲の読みやすい構成で、鋭くディープに分析!



東京サ?ウ?ィヌルハ?ッハ、Ortanceほかで活躍する凄腕ジャズ・キーボーディストが

「神曲」を分析、コード譜やメロディー譜、リズム譜を駆使して、

作曲・アレンジで発揮されるクリエイティヴィティの秘密に迫る!

タワーレコードのフリー音楽誌『intoxicate』の人気連載が待望の書籍化!



[目次より]

「長短変換とブルースの串刺し」ロバート・グラスパー〈アフロ・ブルー〉

「黒くならないポリモーダルなブルース感」ブラッド・メルドー〈ダスティ・マックナゲット〉

「逆配列鍵盤が作る世界最強シンセ・マジック」ウェザー・リポート〈ブラック・マーケット〉

「エモい必殺技。短三度下降転調の快感」ドナルド・フェイゲン〈 I.G.Y.〉

「ドラムマシンはドラム・セットの夢を見るか?」スクエアプッシャー〈SQUAREPUSHER THEME〉

「背筋を震わせる、神秘の女声合唱団」ブルガリアン・ヴォイス〈ショプスコの詩〉

「内声の妙、人力の機械音楽」イエロー・マジック・オーケストラ〈東風〉

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