歴史学派とドイツ社会学の起原

学問史におけるヴェーバー資本主義論

MINERVA人文・社会科学叢書 252 
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著者:竹林史郎 田村信一 山田正範 
出版社:ミネルヴァ書房 
価格:9,000円

発売日:2022年07月
判型:A5/ページ数:528
ISBN:9784623088690

内容情報(日販商品データベースより)

"本書はドイツ社会学の黎明期における資本主義論、とりわけマックス・ヴェーバーのそれが成立する過程を探る。同時代の著述家たちの膨大な文献を渉猟して、従来曖昧であった歴史学派から初期社会学へと至る道筋を実証的に跡付け、ヴェーバーやゾンバルトの資本主義論がいかなる学問史的文脈に立脚するかを解き明かしている。ドイツにおいて高い評価を得た日本人研究者による、ドイツ社会学の起原に迫る労作。
(Takebayashi, Die Entstehung der Kapitalismustheorie in der Gr?ndungsphase der deutschen Soziologie :Von der historischen National?konomie zur historischen Soziologie Werner Sombarts und Max Webers, Berlin : Duncker & Humblot, 2003 の全訳)"

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