死と命のメタファ

キリスト教贖罪論とその批判への聖書学的応答

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著者:浅野淳博 
出版社:新教出版社 日本キリスト教書販売
価格:2,700円

発売日:2022年04月
判型:A5/ページ数:360
ISBN:9784400111849

内容情報(日販商品データベースより)

「贖罪」とは何か? イエスの死と命の救済的価値とは何か?
「キリストは人間に代わって罪を負い、いけにえとして死んだ」という代理贖罪的な表現はどこまで適切か。少数者に犠牲を強いる「犠牲のシステム」をキリスト教神学が内包しているとする哲学者・高橋哲哉氏の議論を批判的に捉えつつ、聖書および関連古代文献を広く検証して、聖書が伝えようとしているキリストの死に至る生き様の真の意味を探り、その意味をいかに語るかを方向づける。

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