前だけを見る力 失明危機に陥った僕が世界一に挑む理由

ご注文いただけません

著者:松本光平 宇都宮徹壱 
出版社:KADOKAWA 
価格:1,500円

発売日:2022年01月
判型:四六判/ページ数:208
ISBN:9784046055781

内容情報(日販商品データベースより)

真のポジティブシンキングの持ち主、そのGRIT「やり抜く力」とは?

2019年FIFAクラブワールドカップに出場を果たしたサッカー選手、松本光平。
トレーニング中の事故で失明の危機に直面するも
「再びクラブワールドカップの舞台に立つ」ため動き始めた。

そしてついに、再びクラブワールドカップに出場できるところまできた。
鋼のようなメンタリティを持つ“決して諦めない男”が、そのルーツと決意を語り伝える。

足首骨折や肩脱臼など数々のケガに悩まされるも、本人はいたって前向きにサッカー人生を送る。
なんの確約もなく海外に渡って契約を勝ち取ったり、フィジー、NZなど辺境の地でプレーしたり、さまざまな武勇伝を持つ。

失明の危機を含め、松本光平がこれまで経験してきたものは、一般的に考えれば「困難」とも思えるものばかり。
しかし、その状況を超ポジティブとも言える姿勢や、鋼のメンタリティによってくぐり抜けてきた。
そんな松本の経験談、エピソードが詰まった、どんな困難な状況になっても「前を向こう」と思える力が漲る“パワースポット”的一冊。

〈目次〉
【第1章】突然、異国の地で光を失って
 〈解説〉ブラインドサッカーとロービジョンフットサル
【第2章】15歳での「禁断の移籍」
 〈解説〉関西サッカー界の育成事情
【第3章】チーム探しの日々
 〈解説〉プロ経験のない選手の海外移籍事情
【第4章】新天地での新たな目標
 〈解説〉知られざるオセアニアサッカー事情
【第5章】感慨なく終わった夢舞台
 〈解説〉クラブワールドカップとはどんな大会か?
【第6章】再び光あふれる舞台へ
 〈解説〉コロナ禍とクラブワールドカップ

<< 前のページへ