映画アクティブラーニング
ドキュメンタリー映画制作による「総合的な探究の時間」
本書では、米・英・仏の映画教育、諏訪敦彦監督・是枝裕和監督・小栗康平監督らの実践、映画学とデューイ派芸術教育理論を絡めて、国際バカロレア校ぐんま国際アカデミー高等部「総合的な探究の時間」で行われた映像教育の実践が詳細に綴られる。ドキュメンタリー映画制作をツールとした映像時代の新しいアクティブラーニングの形が提示されている。筆者の師である諏訪敦彦監督との対談も収録。
〇「映像時代のアクティブラーニング」! 指導方法と生徒の活動を記録!
〇「総合的な探究の時間」の学習目標は「ドキュメンタリー映画制作」で培われるのか!
〇デューイの芸術教育との関係、「国際バカロレア科目映画」や
「諏訪監督、是枝監督らの教育実践」についても記載!
〇どう評価するのか?「パフォーマンス・ポートフォリオ評価」を導入!
〇「諏訪敦彦監督との対談」は教育者・映画ファン必見!