国語問題と日本語文法研究史
著者:仁田義雄 出版社:ひつじ書房 価格:2,800円 発売日:2021年12月 判型:四六判/ページ数:233 ISBN:9784823411144
言語的不平等に対する理想と現実の乖離を指摘。裁判での使用言語などを通し、国家の国語に対するあり方に触れ、近代日本の国語創出における上田万年の果した役割を解明。国語問題への小林英夫の革新的な考えを明示。テニヲハ・係り結び・語分類への考察の進展、及び明治以降の文法研究の進展を描きながら、日本語文法研究史を概説、明治期の群小文法書の取り出しが本書の特徴。さらに現代日本語文法の記述的研究の確立化を示す。
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