嘘吹きネットワーク

わたしたちの本棚  
仕入元在庫あり

著者:久米絵美里 
出版社:PHP研究所 
価格:1,400円

発売日:2021年01月
判型:四六判/ページ数:255
ISBN:9784569789644

内容情報(日販商品データベースより)

『最近、八吹写真館に入りびたってる八吹錯っていうやつが、動画とか画像の加工が得意で、頼めばなんでも作ってくれるらしい。それで今、このあたりの学校の子が、次々と頼みに行っているらしくて、だから最近、八吹写真館は嘘つき写真館って呼ばれてるらしい』

小野寺理子。野瀬小学校、6年1組、学級委員。
クラスのSNSで出回ったデマから風紀を正そうと、理子は「フェイク職人」である錯の元を訪れる。ところが、錯は、フェイク画像にふっ、と息を吹きかけてみせると……。

ネットの存在により高まる嘘の拡散力。なにが本当でなにが嘘か。それは、真偽を見抜く瞬発力より、自分がなにを信じ、守りたいのかという判断力――いま、この時代を生きる子ども達に考えるきっかけをあたえる1冊。

【目次】
プロローグ
1 嘘つきの嘘吹き
2 炎上クラスルーム
3 水川大喜利
4 妖精の正体
5 カワウソの懐中電灯
エピローグ 『嘘百科』あとがき

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