something 31
鈴木ユリイカ責任編集
著者:鈴木ユリイカ
出版社:書肆侃侃房 地方・小出版流通センター
価格:1,000円
発売日:2020年06月
判型:B5/ページ数:124
ISBN:9784863854031
「something」は従来の詩誌、アンソロジー、個人詩集、同人誌とは異なる考えにもとづいて編集制作された新しい詩誌です。参加している詩人は、ベテランから新人まで、執筆依頼した多様な詩人たちです。なぜ、五篇(三ページ)とエッセイかというと、そうすることにより、そのひとの感性や生き方がより深く伝えられると考えたからです。
ひとはいま何を感じ、
何を共有しようとしているのか
詩はどのような地平に向かおうとしているのか。女性詩の可能性を探ります。写真家やデザイナーにも協力していただき、詩人が生きている今がより新鮮になる感じられるようにしました。
(鈴木ユリイカ)
参加詩人
長田 典子 伊藤 浩子 木戸 多美子 尹秀荷 渡辺 めぐみ 北原 千代 八潮 れん 吉田 博子
原 利代子 中谷 恭子 草野 早苗 井村 たづ子 宮本 智子 川越 文子 風森 さわ 今井 好子
竹中 優子 松沢 桃 笹原 玉子 安部 壽子 華原 倫子 寒川 靖子 一瀉 千里
棚沢 永子 田島 安江 鈴木 ユリイカ
something blue 解説 鈴木 ユリイカ
中本 道代「蒼穹」二つの世界
原田 道子「時間が、ポキンと」美の入口
新井 啓子「長靴を履く」 何が良いのかわからないけれど
福間 明子「雨はランダムに降る」自然とともに