大学で学ぶゾンビ学

人はなぜゾンビに惹かれるのか

扶桑社新書 330 
仕入元在庫あり

著者:岡本健(観光社会学) 
出版社:扶桑社 
価格:940円

発売日:2020年05月
判型:新書/ページ数:303
ISBN:9784594083243

内容情報(日販商品データベースより)

近畿大学の超人気講義が1冊に!  

ゾンビの歴史はヴードゥー教から始まる。そこから金字塔的ゾンビ映画『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』を経て、映画、マンガ、アニメなど、「ゾンビ」という存在は人々を惹きつけてきた。特に昨今は、『ワールド・ウォーZ』、『カメラを止めるな!』、『屍人荘の殺人』、『ゾンビランドサガ』など、ゾンビコンテンツの大ヒットが続き、ハロウィンともなれば街はゾンビメイクの人々であふれる。
そもそも「ゾンビ」とは何か。映画、ゲームなどのコンテンツでどのように発展してきたか。いつからゾンビは全力疾走するようになったのか。『鬼滅の刃』はゾンビものなのか。日本独特の「カワイイ」文化に取り込まれたゾンビや、ゾンビでの町おこしなど、本書はあらゆる角度からゾンビを分析したゾンビ総合研究書である。

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