著者:辰巳芳子
出版社:岩波書店
価格:1,800円
発売日:2020年04月
判型:B6/ページ数:212
ISBN:9784000614054
内容情報(日販商品データベースより)
料理研究家・辰巳芳子、九十五歳。今も包丁を手に取りつつ、食といのちのかかわりに思索を廻らす日々――「酒の肴づくりは、文化を生きる人間の、もっとも洗煉された表現行為なのではないか」という辰巳の気づきから始まった『図書』での連載全十二回に、書きおろしエッセイ七本を加え、四季ある国の口福を綴ったゆかしい随筆集。
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