楽譜でわかる20世紀音楽

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著者:久保田慶一 白石美雪 井上郷子 
出版社:アルテスパブリッシング 松沢書店
価格:2,400円

発売日:2020年03月
判型:A5/ページ数:292
ISBN:9784865592191

内容情報(日販商品データベースより)

ドビュッシー、ガーシュウィン、ストラヴィンスキー、ケージ……

音楽上の革新はどのように楽譜に書き記されたのか。

演奏家×作曲家×音楽学者のコラボレーションによる知的興奮あふれる講義録!



伝統的な音楽語法に飽き足らず、まったく新しい表現を模索した20世紀の作曲家たち。

彼らは音楽記号を変形したり、新しく考案したり、五線を使わない記譜法を開発したりして、みずからの着想を書き記そうとした。



ドビュッシーの静寂・沈黙の音楽はどう記譜されたのか。

ストラヴィンスキーの原始主義はどのように記述されているのか。

ガーシュウィンはジャズのイディオムをどう楽譜で表現したのか。

ケージやヴァレーズの実験性は楽譜からどう読みとれるのか──



作曲家、音楽学者、演奏家がタッグを組み、

作曲家たちがおこなった〈紙の上の革命〉の真相を明らかにする。

国立音楽大学でおこなわれた知的興奮あふれる連続講義を書籍化。

ジャズ・ピアニスト小曽根真のガーシュウィン論も収録!

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