古関裕而 応援歌の神様

激動の昭和を音楽で勇気づけた男

PHP文庫 なー34ー17 
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著者:長尾剛 
出版社:PHP研究所 
価格:780円

発売日:2020年02月
判型:文庫/ページ数:310
ISBN:9784569769912

内容情報(日販商品データベースより)

2020年春NHK朝の連続テレビ小説『エール』の主人公のモデルは古関裕而。

『オリンピック・マーチ』『栄光は君に輝く』など、昭和の音楽史を代表する天才作曲家、古関裕而は明治42年に福島で生まれました。古関は、銀行員時代に山田耕筰に認められデビュー。応援歌、歌謡曲から軍歌、オペラまで、生涯で5000にものぼる音楽を生み出しました。

古関の名曲たちは昭和の娯楽史そのものです。本書に登場するのは、ライバルの古賀政男、世界的オペラ歌手の三浦環、古関と同じ福島出身の人気歌手・伊藤久男や作詞家・野村俊夫、そして昭和の演劇界を牽引した劇作家・菊田一夫など。華やかな昭和のエンタメ業界の豪華メンバーが織りなす物語は笑いと涙に包まれます。

彼はいかにして激動の時代に、国民から愛される数々の名曲を生み出したのか。妻・金子(きんこ)と共に歩んだ、その知られざる一生に迫ります。

この一冊で、朝の連ドラが絶対面白くなる!

文庫書き下ろし。

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