学校に行かない子との暮らし

おそい・はやい・ひくい・たかい no.106 
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著者:岡崎勝 浅野康弘 内田良子(カウンセラー) 
出版社:ジャパンマシニスト社 
価格:1,800円

発売日:2019年08月
判型:四六判/ページ数:190
ISBN:9784880496566

内容情報(日販商品データベースより)

〈おそい・はやい・ひくい・たかい〉を編むにあたって



学校に行かない子との暮らし

はじめに

腹を据えて子どもの「行きたくない」コールとつきあって 岡崎 勝(〈お・は〉編集人/小学校教員)



T 学校を休みはじめたときに

「今日、行きたくない……」

 →緊張は禁物。共感が優先。 アドバイスしてくれた人 NPO法人フォロスタッフ 里中和子、山下耕平

休んで三日めまでに、先生ができること 岡崎 勝(小学校教員)



U 「休み」が長くなりそうな場合の心得

鼎談 いつまで「待つ」の? 「将来」大丈夫? と思ったら ―親は「先生」にならない 岡崎 勝(小学校教員) 里中和子(NPO法人フォロ理事) 山下耕平(NPO法人フォロ事務局長)

勉強・基礎学力 学校に行かなくても身につくこと

親のふるまい 「正しい親」でなくていい

社会性・人間関係 一人になる・ひきこもることでこそ育つこと

学校との連絡から夫婦関係まで お母さん・お父さんの「困った!」Q&A

答える人

母親の立場から 香西真希子(看護師)、里中和子(NPO法人フォロ理事)

父親の立場から 岡崎 勝(小学校教員)、山下耕平(NPO法人フォロ事務局長)

Q1 学校との連絡はどうする?

Q3 ママ友とどうつきあう?

Q6 いつまで、待てばいいの?

Q7 お父さんはどうかかわる?



V 「行かない毎日」を子ども目線で見てみると



大人の不安を押しつけないで! 元当事者が語る子どもの気持ち

浅野康弘(元フリースクールスタッフ) 野田彩花(フリーライター)

1 昼夜逆転になってしまうのは、どうして?

3 どういうこと、どんな言葉が苦しい?

5 勉強や受験についてどう思っていた?

7 親やまわりの大人にしてもらってよかったこと・よくなかったことは?

10 いまの自分を、どう見てる?



W 親が「焦り」を募らせたら

子どもは誰も「登校支援」を頼んでいない ―親子とともに歩んだ四五年の経験から 内田良子(心理カウンセラー)

問われているのは学校そのもの ─教室と「居場所」から見えたこと   岡崎 勝(小学校教員)

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