いま、朝鮮半島は何を問いかけるのか

民衆の平和と市民の役割・責任

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著者:内海愛子 中野晃一 李泳采 
出版社:彩流社 
価格:2,000円

発売日:2019年04月
判型:B6/ページ数:206
ISBN:9784779125171

内容情報(日販商品データベースより)

歴史的な南北首脳会談(4月)と米朝首脳会談(6月)を、

私たちはどうとらえ、向き合うのか。



北朝鮮の核問題や日本の外交問題としての視点しかない

マスコミに躍らされることなく、市民社会の側から考える。

2018年の朝鮮半島をめぐる動きは、

「南北朝鮮の問題」ではなく、

私たちがこれまで朝鮮からの投げかけを

どう受け止めてきたかを語らなければ

決して見えてこない。



難しいと思われがちな問題を、

近現代史を生きた(生きている)人びとの体温が

感じられるような言葉で語り、考える。



民衆の平和を東アジアに生み出すことができるのか

――日本人、韓国人、在日朝鮮人――

異なる背景の市民による対話。

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