文句の多い子猫たち
著者:フランチェスコ・マーシュリアーノ 服部京子
出版社:K&Bパブリッシャーズ
価格:1,200円
発売日:2018年11月
判型:B6/ページ数:110
ISBN:9784902800647
<NYタイムズベストセラー入り! 全米100万部突破のネコ詩集>
子猫の声に耳を傾けてみたら……
聞こえてきたあんなこと、こんなこと
「これはマミー…じゃないかも」と思いつつ、ブランケットやカシミヤのセーター、もじゃもじゃ胸毛のおとうさんをふみふみする子猫。真夜中にヤモリと友だちになる子猫。なんにでも頭をつっこんで、粉だらけ、チョコまみれになってる子猫。おもちゃのネズミは好きだけど、本物のネズミには逃げ腰の子猫。ちっちゃな女の子にフリフリの洋服を着せられ、リボンや首飾りで飾りたてられて、逃げ出す隙をうかがってる子猫。キャットタワーからカーテンへ、カーテンからシーリングファンへ、家の中から外へ、外から家の中へ…しまいには屋根の上からおうちのひとの顔面に着地する子猫。
好奇心旺盛で家中をひっかきまわす。やんちゃでちっともじっとしていない。かと思えば、アンモナイトのようにまあるくなってすやすや眠ってる。とんでもなくかわいくて愛すべき生きもの。
そんな子猫があなたの胸に小さな頭をもたせかけてつぶやく。
“わたしはいま完璧な世界に生きている……こうして
わたしはあなたのそばでおとなになっていく”