煉獄と地獄

ヨーロッパ中世文学と一般信徒の死生観

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著者:松田隆美 
出版社:ぷねうま舎 
価格:3,200円

発売日:2017年10月
判型:四六判/ページ数:294
ISBN:9784906791743

内容情報(日販商品データベースより)

煉獄と地獄の図絵、99点収録。聖職者・知識階級ではなく、中世ヨーロッパの一般大衆は死と死後の世界をどのようにイメージしていたのだろうか。

 13〓16世紀、黒死病(ペスト)の惨劇をくぐった中世は、死後世界をめぐってさまざまな表象と物語を生み、やがては煉獄の誕生をみる。往生術、死後世界探訪譚、死の舞踏という死の文学のモチーフにおいて煉獄が果たした役割とは何だったのか。

 説教、教化文学、壁画、ステンドグラス、時〓書、装飾写本などを図像とともに広く渉猟し、人々の心性に浸透してその死生観の根となった要素を掘り起こす。

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