とりとめなく庭が

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著者:三角みづ紀 
出版社:ナナロク社 地方・小出版流通センター
価格:1,400円

発売日:2017年09月
判型:四六判/ページ数:128
ISBN:9784904292761

内容情報(日販商品データベースより)

詩人・三角みづ紀、はじめてのエッセイ集。



失恋する。泣く。笑う。誰かや、何かを、いとおしいとおもう。どうあっても、詩人である彼女が選ぶ言葉のひとつひとつは、たやすく紡がれてはいない。

橙書店店主 田尻久子(本書はさみ込み、推薦文より)





中原中也賞、萩原朔太郎賞、歴程新鋭賞ほか、数々の賞に輝く詩人・三角みづ紀によるはじめてのエッセイ集です。



北海道新聞、群像、新潮などに寄稿した作品に描き下ろしを多数加え書籍化。

推薦文として、熊本の人気書店「橙書店」の店主・田尻久子さんのエッセイをはさみ込んでいます。

装丁は前作の詩集『よいひかり』に続き、服部一成さん、装画はさとうさかなさん。

1篇4ページからなるエッセイ30編を、30点の挿画が彩ります。印刷に4パターンの特色を使用した挿画が

文字の向こうに浮かび上がる、美しい一冊です。

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