もはや宇宙は迷宮の鏡のように

白樹直哉シリーズ完結編

仕入元在庫あり

著者:荒巻義雄 
出版社:彩流社 
価格:2,000円

発売日:2017年08月
判型:B6/ページ数:485
ISBN:9784779121104

内容情報(日販商品データベースより)

書き下ろし、SF大長編最新作!



 荒巻義雄本人が「遺書」として書いた超大作!



 時空を超えた壮大なマニエリスム量子論を刮目せよ!



本作は、荒巻義雄メタSFの代表作

『白き日旅立てば不死』『聖シュテファン寺院の鐘の音は』

につづく白樹直哉三部作の最終巻である。



特別書き下ろし解説=学魔=高山宏(大妻女子大学教授)



帯文は、SF批評家=巽孝之(慶應義塾大学教授)





【作品冒頭部分】



 ふと浮かんだ〈臨終〉という言葉を、女は打ち消す……

 

 ひとつの魂の転移が迫っている……





『白き日旅立てば不死』、その14年後の世界を描いた

『聖シュテファン寺院の鐘の音は』、

時空を転移した白樹直哉の臨終の瞬間、彼の魂は、

何処へ転移しようというのか……



マニエリスムの第一人者、高山宏に

「混沌の只中にコンパスをもって自閉し、

生じつつある事態を却って怜悧に観察し、計量し、構築する

珍らかな知性タイプ、感性タイプをマニエリスム、

その族(やから)をマニエリストと呼ぶ」と言われた、

マニリスト=荒巻義雄の描いたマニエリスム量子論とは……!

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