『ファウスト』における「夾雑」的場面
バロック文学から眺めたゲーテの文学
著者:橋本由紀子 出版社:松籟社 価格:2,200円 発売日:2017年03月 判型:B6/ページ数:240 ISBN:9784879843531
絶対王政からフランス革命を経て保守反動体制へと、社会が目まぐるしく展開していく時代を見つめながら自らの作品を紡いでいったゲーテ。その創作姿勢には、同じく激動の時代であった一七世紀、バロック時代の芸術の方法に通底する何かがあるのではないか――代表作『ファウスト』を、従来、ゲーテと絡めて論じられることが少なかった「バロック」という観点から再考する。
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