お金さえあればいい?
「お金は何のためにあるのか?」
「お金はどうやってお金になるのか?」
このような質問は、いざ聞かれると明確には答えにくいものです。
「本当の経済は、利益重視ではなく、ひとをしあわせにするための手段である」
本書は、経済の本質を、これまでの経済観を引き継いできている子どもたち、
そしてそれをよしとしている大人たちに伝えたい1冊。
高畠純さんのユーモアあふれる挿絵とともにわかりやすい文章で解説していきます。
※フルカラー64ページ
※ルビつき(目安:小学5年生以上で習う漢字)