教養としてのバッハ
生涯・時代・音楽を学ぶ14講
著者:礒山雅 久保田慶一 佐藤真一
出版社:アルテスパブリッシング 松沢書店
価格:2,200円
発売日:2012年03月
判型:A5/ページ数:208
ISBN:9784903951539
「バッハの音楽は、学びの段階に応じて発見の喜びを与えてくれる、報いの多い対象である」(礒山雅)
バッハ時代のドイツは?
当時話されていたドイツ語は?
ルターがバッハに残した遺産とは?
バッハはどんな楽器・奏法・音響・音律を想定して作曲したのか?
19世紀にバッハ復興が起こったわけは?
ルター派のバッハがなぜカトリックのミサ曲を書いたのか?──
バッハ研究の第一人者・礒山雅をはじめ9人の著者による14の講義が、バッハという類なき知の水脈へ誘う。